看護学部


一般選抜

募集人員

前期45名・後期5名

出願資格

次の要件のいずれかを満たしている者(各期共通)

  1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者
  3. 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
  4. 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和7年3月31日までに修了見込みの者
  5. 文部科学大臣の指定した者
  6. 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者および令和7年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
  7. 令和7年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者

選抜方法

時間 9:00~10:00 10:30~12:30 13:30~
教科名等 数学・理科
(2教科から1教科選択)
英語・小論文 面接
科目名等 数学
「数学Ⅰ(仮説検定を除く)」
「数学A」
理科
「化学基礎」「生物基礎」から1科目選択
英語
「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」
「論理・表現Ⅰ」
小論文
「課題文型」
個人面接
1人あたり10分程度
配点等 100点 150点
(英語100点、小論文50点)
段階評価

判定方法

試験科目合計(250点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
また、実用英語技能検定の取得級を踏まえ、英語(100点満点)の得点に換算します。ただし、試験当日の英語の受験は必須とし、高得点の方を合否判定に利用します。

その他

調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

学校推薦型選抜(公募制)

募集人員

40

出願資格

次の要件をすべて満たしている者

  1. 高等学校または中等教育学校(文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む)を令和6年3月に卒業した者、または令和7年3月卒業見込みの者
  2. 調査書の全体の学習成績の状況が3.5以上の学力を有する者
  3. 合格した場合、入学を確約できる者

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~11:00 11:20~
教科名等 小論文 英語 面接
科目名等 「課題文型」 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」
「論理・表現Ⅰ」
個人面接
1人あたり15分程度
配点等 100点 100点 段階評価

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
また、実用英語技能検定の取得級を踏まえ、英語(100点満点)の得点に換算します。ただし、試験当日の英語の受験は必須とし、高得点の方を合否判定に利用します。

その他

調査書は面接時に評価します。
出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

社会人入学者選抜

募集人員

若干名

出願資格

令和6年4月1日現在、年齢が23歳以上で、かつ1年以上の社会人としての経験を有し、次のいずれかの要件を満たしている者とし、合格した場合、入学を確約できる者

  1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者
  3. 外国において学校教育における12年の課程を修了した者
  4. 文部科学大臣が認定した在外教育施設の当該課程を修了した者
  5. 高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定を含む)に合格した者

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~11:00 11:20~
教科名等 小論文 英語 面接
科目名等 「課題文型」 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」
「論理・表現Ⅰ」
個人面接
1人あたり15分程度
配点等 100点 100点 段階評価

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。
また、実用英語技能検定の取得級を踏まえ、英語(100点満点)の得点に換算します。ただし、試験当日の英語の受験は必須とし、高得点の方を合否判定に利用します。

その他

出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

編入学者選抜(第3学年4月編入)

募集人員

5名(保健師養成課程3名以内、助産師養成課程2名以内を含む)

出願資格

次の要件のいずれかを満たしている者

  1. 看護系短期大学を卒業した者、および令和7年3月卒業見込みの者
  2. 看護系専修学校専門課程(修業年限2年以上で、かつ課程修了に必要な総授業時数が1,700時間以上の専修学校専門課程に限る)を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者(ただし、学校教育法第90条第1項に規定する者に限る)
  3. 高等学校等の専攻科において看護に関する学科を修了した者、および令和7年3月修了見込みの者
    (ただし、学校教育法第90条第1項に規定する者に限る)

※ただし、看護師国家試験に不合格となった場合は合格を取り消します。

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~11:00 11:20~
教科名等 看護専門 英語 面接
科目名等 「基礎・成人・老年・小児・母性・精神・在宅」 「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」
「論理・表現Ⅰ」
個人面接
1人あたり15分程度
配点等 100点 100点 段階評価

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

本学は、「医療人たる前に、誠の人間たれ」という建学の精神のもとに、地域医療に貢献する医療人育成を使命として設立されました。学則には、「まず人間としての教養を高め、充分な知識と技術とを習得し、更に進んでは専門の学理を極め、実地の修練を積み、出でては力を厚生済民に尽くし、入っては真摯な学者として、斯道の進歩発展に貢献する」ことが掲げられています。看護学教育・教養教育を通して、優れた資質と深い人間愛を有する医療人、研究者、人格的に成長できる人材の育成が、本学の目指すところです。

看護学部では、次のような人材を求めています。

  1. 人々との相互関係に関心をもち、人としての尊厳を重んじることができる人
  2. 人の不安や悩みを自らの問題として受け止めることができる人
  3. 自然環境との共生と防災への構想力をもつことができる人
  4. 自然科学と社会科学の学びから自己の成長を図ることができる人
  5. 大学教職員とともに地域社会に役立とうという意思をもつ人

上記の資質を備えた多様な人材を募るために、一般選抜、学校推薦型選抜、社会人入学者選抜、編入学者選抜を行います。いずれの試験区分においても面接試験を実施するとともに、高等学校からの調査書(一般選抜、学校推薦型選抜)で学習態度や課外活動などを確認し、主体性、多様な人々と協働して学ぶ資質、コミュニケーション能力を評価します。入学志願書は、本学で看護学を学ぶ熱意や向上心などを確認するための参考とします。

一般選抜では面接試験のほか、高等学校で履修する外国語(英語)、数学または理科の筆記試験と小論文により、入学後の修業に必要とされる読解力、思考力、判断力、表現力、知識を確認し、本学において学ぶ姿勢が備わっているか多面的・総合的に判断します。

学校推薦型選抜および社会人入学者選抜では面接試験のほか、高等学校で履修する外国語(英語)の筆記試験と小論文により、入学後の修業に必要とされる読解力、思考力、判断力、表現力、知識を確認し、本学において学ぶ姿勢が備わっているか多面的・総合的に判断します。

編入学者選抜は、高い目的意識をもった看護師免許を取得している者を受け入れ、学びの機会の提供と、学位取得を希望する者、保健師または助産師の受験資格等取得を希望する者への門戸を広げるための制度です。選抜試験においては面接試験のほか、看護専門科目、外国語(英語)の筆記試験により、入学後の修業に必要とされる基礎的専門知識、読解力、思考力を確認し、本学において学ぶ姿勢が備わっているか多面的・総合的に判断します。

なお、入学者の受け入れにあたっては、民族、宗教、国籍、年齢、性別、家庭環境、居住地域および
性的指向などを問わず、多様な人材を募集します。

【選抜方法と多面的評価との関係】

入試区分 選抜方法 知識 思考力・判断力・表現力等 主体性・多様性・協働性
一般選抜 学力試験

(読解力、思考力、判断力、表現力)

面接
調査書
学校推薦型選抜 学力試験

(読解力、思考力、判断力、表現力)

面接
調査書
社会人入学者選抜 学力試験

(読解力、思考力、判断力、表現力)

面接
編入学者選抜 学力試験

(読解力、思考力)

面接