歯学部


一般選抜

募集人員

前期25名・後期7

出願資格

次の要件のいずれかを満たしている者(各期共通)

  1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和5年3月卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和5年3月修了見込みの者
  3. 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和5年3月31日までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
  4. 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和5年3月31日までに修了見込みの者
  5. 文部科学大臣の指定した者
  6. 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および令和5年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
  7. 令和5年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者

選抜方法

時間 9:00~10:00 10:30~12:30 13:30~
教科名等 理科 数学・英語 面接
科目名等 「物理基礎・物理」
「化学基礎・化学」
「生物基礎・生物」
から1科目選択
数学
「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学A」
英語
「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ」「英語表現Ⅰ」
個人面接
1人あたり15分程度
配点等 100点 200点
(100点×2教科)
50点

判定方法

試験科目合計(350点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

調査書および出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

大学入学共通テスト利用選抜

募集人員

前期7名・後期3

出願資格

次の要件のいずれかを満たし、大学入試センターが実施する令和5年度大学入学共通テストで、本学が指定する教科・科目を受験する者(各期共通)

  1. 高等学校または中等教育学校を卒業した者、および令和5年3月卒業見込みの者
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および令和5年3月修了見込みの者
  3. 外国において学校教育における12年の課程を修了した者、および令和5年3月31日までに修了見込みの者、またはこれらに準ずる者
  4. 文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者、および令和5年3月31日までに修了見込みの者
  5. 文部科学大臣の指定した者
  6. 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者、および令和5年3月31日までに合格見込みの者(廃止前の大学入学資格検定規程による大学入学資格検定に合格した者を含む)
  7. 令和5年3月31日までに18歳に達し、高等学校を卒業した者と同等の学力があると本学において認めた者

選抜方法

【大学入学共通テスト科目】
  • 外国語(英語)→1科目100点(英語リーディングのみ)
  • 国語、数学→1科目100点(現代文、数学Ⅰ・数学A、数学Ⅱ・数学Bから1科目)
  • 理科→1科目100点(物理、化学、生物から1科目もしくは物理基礎、化学基礎、生物基礎から2科目)

※「国語、数学」、「理科」で1科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に利用
※国語は、「近代以降の文章」のみを利用

【本学個別試験】

13:30~ 面接(1人あたり15分程度) 配点50点

判定方法

本学が指定する大学入学共通テストの教科・科目合計(300点満点)に面接(50点満点)を加えた成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

調査書および出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

学校推薦型選抜(公募制)

募集人員

15名(学校推薦型選抜(指定校制)含む)

出願資格

次の要件をすべて満たしている者

  1. 高等学校または中等教育学校(文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設を含む)を令和3年3月以降に卒業した者、および令和5年3月卒業見込みの者
  2. 合格した場合、入学を確約できる者

※学校長が推薦し得る人員は、1校につき2名以内とします。

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~
教科名等 小論文 個人面接
(1人あたり15分程度)
配点 100点 100点

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

調査書および出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

学校推薦型選抜(指定校制)

募集人員

15名(学校推薦型選抜(公募制)含む)

出願資格

次の要件をすべて満たしている者

  1. 高等学校または中等教育学校を令和4年3月に卒業した者、および令和5年3月卒業見込みの者
  2. 調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上の学力を有する者
  3. 合格した場合、入学を確約できる者
  4. 指定校学校長が責任を持って推薦できる者

※学校長が推薦し得る人員は、1校につき原則1名とします。ただし、2名以上の推薦を希望される場合には検討させていただきますので、お申し出ください。

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~
教科名等 小論文 個人面接
(1人あたり15分程度)
配点 100点 100点

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

調査書および出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

編入学者選抜(第2学年4月編入)

募集人員

若干名・各期

出願資格

次の要件のいずれかを満たしている者(各期共通)

  1. 大学、短期大学または高等専門学校を卒業した者、および令和5年3月卒業見込みの者
  2. 本学以外の大学もしくは3年制短期大学に2年以上在籍し62単位以上を取得した者、および取得見込みの者
  3. 医療系専修学校の専門課程(修業年限2年以上、総授業時間数1,700時間以上に限る)を修了した者、および令和5年3月修了見込みの者

選抜方法

時間 9:00~9:50 10:10~
教科名等 小論文 個人面接
(1人あたり15分程度)
配点 100点 100点

判定方法

試験科目合計(200点満点)の成績上位順に合格者を選抜します。但し、面接において大学が設定する基準に満たない場合は、成績順によらず不合格と判定します。

その他

調査書および出願書類は出願資格の確認と面接時の参考とします。

アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)

本学は、「医療人たる前に、誠の人間たれ」という建学の精神のもとに、地域医療に貢献する医療人育成を使命として設立されました。学則には、「まず人間としての教養を高め、充分な知識と技術とを習得し、更に進んでは専門の学理を極め、実地の修練を積み、出でては力を厚生済民に尽くし、入っては真摯な学者として、斯道の進歩発展に貢献する」ことが掲げられています。歯学教育・教養教育を通して、優れた資質と深い人間愛を有する医療人、研究者、人格的に成長できる人材の育成が、本学の目指すところです。

歯学部では、次のような人材を求めています。

  1. 全人的な立場で周囲と交流できる協調性のある人
  2. 明確な目的意識を持って、積極的に社会貢献のできる人
  3. 科学的な思考のもとに周囲の現象を捉えることができる人
  4. 医学や歯学を生涯学習の対象として捉え、意欲的に勉学のできる人
  5. 国際社会における医療や研究活動に、積極的に参加する意欲のある人

多様な人材を募るために、一般選抜、学校推薦型選抜、編入学者選抜を行います。また、大学入学共通テストを利用した入学試験も行います。
一般選抜では、高等学校で履修する3教科(理科、数学、外国語)についての筆記試験と面接試験によって、入学後の修業に必要な学力を有していることを確認します。筆記試験のなかで、歯科医学を修得するために必要とされる生命現象を理論的に捉える力が身についているかを確認するために理科の試験を課します。また、歯科医療の現場で必要とされる医療統計を学ぶに足る基礎学力や国際的コミュニケーション能力を習得するための基礎学力を有していることを確認するために、「数学」、「英語」の試験を課します。面接試験は歯科医師をめざす熱意、具備すべき一般常識、社会との協調性などを確かめます。
これらの試験を通して、歯科医師にふさわしい資質とバランスの取れた人格とを備えているかの総合的な判断をおこないます。
学校推薦型選抜では、志望理由書や調査書に基づいて学習に必要な基礎知識を有しているかを確認するとともに、歯科医療の実践に必要とされる問題発見力とその問題解決に必要な思考力を有しているかを小論文にて評価します。加えて、面接試験では、歯科医療の現場で必要とされる自己の考えを人にわかりやすく説明する力や人の意見を聞きそれについて議論する力を評価します。
編入学者選抜は、高い目的意識をもった他専門領域の履修者あるいは社会経験者を受け入れ、それらの経験を生かしながら歯科医師としての知識・態度・技能を修得するために実施しています。選抜は小論文と面接とでおこない、これらのなかで歯科医師をめざす熱意とともに、基礎知識や一般常識を質し、勉学する資質を備えているかを判断します。
なお、入学者の受け入れにあたっては、民族、宗教、国籍、性別および性的指向などを問わず、多様な人材を募集します。