最終更新日:令和4年11月1日
本学では、入学試験の実施にあたり、受験生の皆様が安心して受験いただけるよう、文部科学省が定める「新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」に基づき、十分な感染症対策を講じることとしております。
そのため、受験生の皆様にも以下の事項についてお願いしたく、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
なお、文部科学省が示す試験実施のガイドラインの改定や今後の感染状況により、内容が追加・変更となる場合があります。最新の情報は必ず受験生サイトでご確認ください。
Ⅰ.要請の対象となる入学試験日程
(1)入学試験日:令和4年11月19日(土)
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- 医学部学校推薦型選抜(公募制、地域枠A、地域枠B、秋田県地域枠)、総合型選抜(地域医療医師育成特別枠)
(2)入学試験日:令和4年11月20日(日)
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- 歯学部学校推薦型選抜(公募制、指定校制)、編入学者選抜前期
- 薬学部学校推薦型選抜(公募制、指定校制)、社会人入学者選抜、帰国子女入学者選抜
- 看護学部学校推薦型選抜(公募制)、社会人入学者選抜、編入学者選抜
Ⅱ.受験生の皆様への要請事項
1.受験前
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- 発熱や風邪症状等がある受験生は予め医療機関等を受診してください。
- 他の疾患の罹患等のリスクを減らすため、コロナワクチン・インフルエンザワクチンその他の予防接種を受けておくことを推奨いたします。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患し、試験日に入院中又は自宅や宿泊施設において療養中の者は受験できません。
当該理由により、受験できない場合は、下記の相談専用窓口にお電話ください。また、発熱・風邪症状がない無症状の濃厚接触者についても下記の相談窓口にお電話ください。 - 日頃から、手洗い・手指消毒、咳エチケットの徹底、身体的距離の確保、「三つの密」の回避などを行うとともに、バランスのとれた食事、適度な運動、休養、睡眠など、体調管理に心がけてください。
2.受験当日
(自宅等)
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- 発熱や風邪症状等がある受験生で、試験当日37.5度以上の場合は受験の取り止めを検討してください。なお、当該理由により、受験できない場合は、下記の相談専用窓口にお電話ください。
(試験会場入場前)
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- 入場時の混雑を避けるため、時間に余裕をもって来場してください。なお、試験会場の会場時刻は以下の通りです。
試験会場 | 開場時刻(予定) |
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本 学(矢巾キャンパス) | 8時00分 |
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- 症状の有無にかかわらず、各自不織布マスクを持参し、試験場では昼食時以外は常に着用(鼻と口の両方を確実に覆うこと)してください。なんらかの事情で着用できない場合は、前日までに下記の相談専用窓口にお電話ください。
- 休憩時間や昼食時等における他者との接触、会話を極力控えてください。
- 受験生以外の試験会場への入場はできません。また、保護者控室の設置はございません。
(検温)
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- 試験会場入り口において、検温を行います。
- 当日または試験日前3日以内に発熱や風邪症状等のある受験生は、検温前に、その旨を係員に申し出てください。
- 各試験開始前に試験監督が発熱・風邪症状の有無を確認しますので、症状がある場合は、申し出てください。
- 発熱や風邪症状等があると申し出があった場合、及び、検温で37.5度以上の場合は、医師または看護師による問診、再検温を行います。その結果によっては、別室での受験、または、受験の取りやめを要請することがありますので、あらかじめご了承ください。
※なお、当試験が受験取りやめとなった場合の、振替試験、追試験の設定はありません。
(入退室・休憩・昼食時)
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- 試験室入退出の都度、試験会場に配置する速乾性アルコール製剤による手指消毒を行ってください。
- トイレ利用の際は、混雑を避けて利用してください。利用後は手洗いをしてください。
- 試験室の換気を行う時間帯があるため、上着など暖かい服装を持参してください。
- 各自昼食を持参し、自席での食事(黙食)をお願いいたします。また、ごみは持ち帰ってください。
(試験終了後)
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- 試験会場からの退場時は、順番に退場となりますので、係員の指示に従い退場してください。
- 試験終了時に、試験会場内ではマスクを廃棄しないでください。
- 退場後はまっすぐ帰宅し、帰宅後はまず手や顔を洗ってください。
3.受験後
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- 受験後14日以内に新型コロナウイルスの感染が判明した場合は速やかに下記の相談専用窓口に連絡してください。
- 後日、新型コロナウイルスの感染が判明した受験生や試験監督者等がいた場合には、濃厚接触者の特定など、保健所等の行政機関が行う必要な調査への協力を行うため、出願時にお知らせいただいた個人情報を利用することがありますので、あらかじめご了承ください。
4.その他
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- 試験会場やその周辺において密集状態が生じないよう、塾・予備校関係者による受験生への激励や広報活動の自粛を要請しています。
岩手医科大学 入試・キャリア支援課
電 話 019-651-5110(内線5105,5106)
平 日 9:00~17:00
第1,4土曜日 9:00~12:00
メール nyushi@j.iwate-med.ac.jp
Ⅲ.本学の試験会場に係る衛生管理体制等の構築について
本学の大学入学者選抜の実施にあたり、文部科学省が定める新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドラインに基づき、以下の感染症対策を講じます。
(1)事前の準備
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- 各試験室収容人員は、収容定員の半分以内とし、座席配置は前後左右1m以上の間隔を確保します。
- 発熱・有症状の受験生のための別室を設け、2m以上の間隔で座席配置を行います。
- 試験会場入口に非接触型自動検温器を配置し、試験会場入口や試験室入口等に速乾性アルコール製剤を配置します。
- 試験室の机、椅子等は、試験前日に消毒薬を使用した拭き取りを行います。
- 発熱・有症状等の受験生対応に備え、各試験会場に医師または看護師を配置します。
- 面接試験は、対面または遠隔で実施します。対面の場合は、受験生及び評価者との距離は2m以上を確保し、飛沫対策用のアクリル板を設置します。
- 試験会場入口付近での、外部業者による受験生向け広報活動の自粛を要請します。
- トイレ入口に導線を示し、混雑を避ける掲示やマーカーを設置します。また、別室受験者のトイレと導線は別に確保します。
- 受験生以外の試験場への入場は認めません。また、保護者控室は設置しません。
- 新型コロナウイルス感染症対応情報をホームページに掲載するとともに、入試・キャリア支援課に専用相談窓口を設置いたします。
- 試験監督者等(アルバイト含む)について、試験14日前からの健康チェックを行い、コロナワクチン・インフルエンザワクチンその他の予防接種を受けておくことが望ましい。体調不良等に備え、代替の試験監督者等を確保します。
(2)試験当日の対応
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- 不織布マスクの着用(鼻と口の両方を確実に覆うこと)を必須(昼食時除く)とします。
- 発熱・風邪症状、濃厚接触者等の場合はその旨申し出ることを試験会場入口に掲示します。
- 試験会場入口に検温ブースを設置し、受験生に対し非接触型自動検温器による検温と速乾性アルコール製剤による手指消毒を行っていただきます。再入場の際も、再度検温と手指消毒を行っていただきます。
- 試験会場入口で発熱・風邪症状がある場合、および各試験開始前の試験監督者による確認で、発熱・風邪症状の申し出がある場合には、医師または看護師による問診、再検温を行い、次の要請を行います。
ⅰ) 受験が可能と判断される場合、別室での受験を案内します。
ⅱ) 受験が難しいと判断される場合は、受験の取りやめを要請します。
振替試験・追試験の設定があればそれを提示します。 - 大学の要請により受験を取りやめた受験生には、その事実を証明する書類を交付します。
- 試験室入退出時、速乾性アルコール製剤による手指消毒を要請します。
- 試験時間以外は、試験室の換気のためドアなどを開放します。なお、面接試験においてはドアを常時開放します。
- 食事の際は黙食を要請します。
- 試験会場からの退場時は、試験室ごとまたは試験室内の列ごとに順番に退場するよう、ご案内いたします。
- 当日試験業務に携わる試験監督者等に体調不良者がいる場合には、代替の試験監督者等と交代し、自宅待機や医療機関の受診など、適切な対応をとります。
(3)試験終了後
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- 試験終了時に、試験会場内ではマスクを廃棄しないこと、まっすぐ帰宅すること、帰宅後はまず手や顔を洗うこと、受験後14日以内に感染が判明した場合は速やかに大学に連絡することについて受験生に周知いたします。
- 試験業務に携わった試験監督者等については、14日間の自己検疫を要請します。
- 後日、新型コロナウイルスの感染が判明した受験生や試験監督者等がいた場合には、濃厚接触者の特定など、保健所等の行政機関が行う必要な調査への協力を行います。
以上