STUDENT VOICES 様々な「学生の声」
歯学部 FACULTY of DENTISTRY
訪問歯科のニーズに応えられるように。
手技の意味を考えながら取り組みました。
|歯学部4年|平田 諒香(宮城県私立仙台育英学園高等学校出身)
4年次は、共用試験(CBT・OSCE)に向けてこれまでの学びを再構築し、さらに臨床実習を視野に入れながらステップアップをはかる1年間になります。そのなかで私が特に力を入れたのが、「FR(補綴学)」という科目です。高齢化が進むなか、訪問歯科の需要は今後ますます高まると言われています。訪問歯科で行われる治療の多くは義歯修理と予防です。患者さんが最も使いやすい義歯を選択できるようになるには、まず基本をしっかりと理解し作製できることが重要です。繊細さと忍耐力が要求される難しい科目ですが、手技の意味を考えながら主体的に取り組みました。
- VOICE
- 人が生きていく上で、食べることや笑うことはとても大事。歯が丈夫できれいであれば、食べる喜びが感じられますし、自分に自信を持って笑顔でいられます。歯科医師は、人生を豊かにできる仕事の一つ。これまでの学びを通して、以前にもまして歯科医師に誇りを抱くようになりました。
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AST (口腔外科的治療) |
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学生の情報は取材時のものです。