STUDENT VOICES 様々な「学生の声」

医学部FACULTY of MEDICINE

臨床現場で出会った患者さんから
多くの“気づき”を得ることができました。

|医学部6年|土田 秀成(山形県立新庄北高等学校出身)

5年次の後期から始まるスーパーポリクリ(自主選択による臨床実習)では、自分の興味ある診療科を1ヶ月単位で回ります。そのなかでも精神科の実習では患者さんと話す機会が多く、対人スキルを養う良い経験となりました。精神科では初めて大学病院を受診する患者さんに対して、学生が問診を行います。患者さんの生活背景など詳しく把握しながら相手の気持ちを汲み取り記録していくことは大変でしたが、指導医の先生のアドバイスを受け、徐々に対応力が身についていくのを感じました。チーム医療におけるコメディカルの存在の重要性を学んだという点でも、大きく成長できたと思います。

VOICE
6年次は臨床チームの一員として患者さんの診療に関わります。患者さんの気持ちに寄り添って、病気の時だけではなく普段の生活から患者さんを支えられる存在になりたいとの思いがあらためて生まれました。
土田さんの時間割例(6年次)
  Mon Tue Wed Thu Fri
1 予診 病棟実習 予診 病棟実習 朝カンファレンス
2 予診
3 病棟実習 病棟実習 病棟実習
4
5

学生の情報は取材時のものです。